古流松月会の紹介

古流松月会の初代喜鶴は紀州藩士族の出身で

古流松月斎派として門弟を束ねていました。

三代喜艸の時、松月会と改め、

現在、四代喜尚に至っています。

 

三才(真・行・草)の基本形で構成される

「古流生華」と自由度の高い

「文人式自由華」が当会の様式です。

 

当会は少人数のアットホームなお稽古を

モットーとし、

季節に合わせた多様な花材を使用して、

お弟子さん一人一人の個性や技量に合わせた

きめ細やかな指導を心掛けています。

 

古都 鎌倉(長谷)で、古人が愛でた

由緒正しき生け花の美の世界に触れ、

楽しみながら体得していきましょう。